松屋、「タコライス」など3品を本日メニューに追加 580円から3スタイル展開、鶏そぼろたまご丼には『順次、販売終了予定』の終売表示

メニュー 新発売 追加

タコライス3品が10時発売を前にメニューデータへ追加

5月5日9時39分、松屋公式メニューデータで4月30日に告知されていた『タコライス』シリーズ3品が新たに追加されたことが確認された。発売時刻(10時)の約20分前にメニュー一覧へ登場した格好で、夏向けの新メニューが正式にラインナップ入りする。同時に丼系の定番『鶏そぼろたまご丼』には『順次、販売終了予定』の終売表示が付与されている。

タコライス
引用元: 松屋フーズ公式

追加された3品

メニュー名 カテゴリ 価格(並盛・税込)
タコライス 580円
ソーセージエッグタコライス 760円
タコサルサハンバーグ定食 定食 990円

4月30日付の公式お知らせでは『単品 タコサルサハンバーグ』(790円)も含めた4品体制とされていたが、メニュー一覧側に登場したのはタコライス2品+ハンバーグ定食の3品のみで、単品ハンバーグはメニュー一覧側からは確認できない。単品扱いの商品は通常メニュー一覧から除外される運用とみられる。

期間限定マーカーは付与されていない

4月30日の公式お知らせでは「太陽が似合う、夏のごちそう」「初夏の食欲を刺激する」といった季節感のある訴求が中心だったが、本日メニュー追加時点での3品は店舗限定マーク・期間限定マークのいずれも付与されていない。レギュラーメニュー扱いとして登録された格好となる。

項目 状態
店舗限定マーク なし(全国の松屋で提供)
期間限定マーク なし(時期表記なし)
注記 なし

直近の松屋の新メニューと比較すると、4月21日発売のネギ塩丼(730円)には期間限定マーク、4月14日復活のごろごろ煮込みチキンカレー(890円)にも期間限定マークが付与されていた。今回の3品が期間限定マーク無しで登録されているのは、夏季を通じての安定提供を見越した運用か、あるいは追加マーク付与は今後段階的に行うのか、登録時点では判別できない。

鶏そぼろたまご丼に『順次、販売終了予定』の終売表示

同タイミングで、丼系の『鶏そぼろたまご丼』(並盛460円)には注記欄に「※順次、販売終了予定」が新たに追加された。価格・画像・商品名・カテゴリの本体情報に変更はなく、注記の追加のみが今回の変更内容となる。

項目 変更前 変更後
商品名 鶏そぼろたまご丼 同左
価格(並盛) 460円 同左
注記 (なし) ※順次、販売終了予定

鶏そぼろたまご丼は丼系メニュー(カテゴリ「丼」)の中で並盛460円という最安クラスの定番。同カテゴリには現役で「キムカル丼」「牛ビビン丼」「新焼き牛めし」「ネギ塩丼」が並んでおり、今回の終売表示で「丼」カテゴリの最安アイテムが入れ替わるタイミングが見えてきた。

丼系カテゴリのラインナップ変動

本日の追加・終売予告を踏まえた丼系カテゴリの状態は以下の通り。

商品 並盛価格 状態
新焼き牛めし 690円 現役
キムカル丼 690円 現役
牛ビビン丼 690円 現役
ネギ塩丼 730円 現役(4月21日発売)
鶏そぼろたまご丼 460円 順次販売終了予定(本日終売表示)
タコライス(新) 580円 本日追加
ソーセージエッグタコライス(新) 760円 本日追加

460円の鶏そぼろたまご丼が抜けると、丼系の最安帯は580円のタコライスにシフトする。タコライスの追加と鶏そぼろたまご丼の終売表示が同タイミングで付与された運用は、丼カテゴリの価格帯入れ替えを意識した整理の可能性が高い。

4月30日告知記事との対応

ギュメシーは4月30日に公式お知らせをもとに「松屋、『タコライス』を5月5日に発売」の告知記事を出していたが、当時の記事では『単品 タコサルサハンバーグ』を含む4品ラインナップを紹介していた。本日のメニュー一覧追加では3品のみとなっており、単品ハンバーグは「定食内容物の単品提供」というメニュー仕様上、メニュー一覧データには登録されない仕分けとなったとみられる。

商品の世界観

3品はいずれもサルサソースとタコライスソースのダブル仕立て+シャキシャキ生野菜+チーズの構成を共通の核とし、ボリュームの厚みでバリエーションを作っている。タコライス(580円)は基本構成、ソーセージエッグタコライス(760円)はソーセージ+エッグの追加、タコサルサハンバーグ定食(990円)はハンバーグ+定食仕立てに発展させた階段構造で、価格帯を1品あたり180〜230円刻みで広げている。

編集部コメント

発売10分前のメニュー追加で、タコライスが正式デビュー。期間限定マーク無しのレギュラー扱いで登録されたのが意外で、「夏のごちそう」と呼びつつも夏限定としては明示しない曖昧運用。同時に460円の鶏そぼろたまご丼に終売表示が付くなど、丼カテゴリの価格帯入れ替えとしても見ごたえのある一手。