松屋公式X、日本ハムグループの投稿を引用し『トマトとにんにく…!?』と匂わせる

公式X公式コラボ
ポスト画像
引用元: 松屋公式X(@matsuya_foods)

松屋の公式Xが9月30日18時すぎ、日本ハムグループの公式アカウントの投稿を引用する形で「トマトとにんにく…!?ってことは…」と投稿した。引用元の日本ハムグループの投稿は「家でもあの味を楽しめる日が…!?」という一文に、日本ハムグループと松屋のロゴを「+」で結び、「=」の先にトマトとにんにくのイラスト、ソースのかかったハンバーグのような料理のイラストを置いた画像を添えたものだった。両社が手を組み、トマトとにんにくを使った家庭向けの一品を用意していることをうかがわせる構図だが、松屋側の投稿にはメニュー名も発売日も記されていない。具体的な商品名や中身は、松屋公式サイトのお知らせやメニュー情報にも9月30日時点で対応する記載がなく、まだ明かされていない。

両社が名前を並べたのは2025年の「厚切りトンテキ」以来

松屋のお知らせで日本ハムとの直接コラボが明記された例は、2025年6月19日発売の「国産雪国育ち厚切りトンテキ定食」までさかのぼる。当時のお知らせは「日本ハム×松屋フーズがコラボ」と明記し、にんにくを利かせたソースの厚切り豚を売りにしていた。さらにこのトンテキは発売の約1週間後、第2弾として「シャリアピンソース」(たまねぎとにんにくを煮詰めたバター香る和風仕立てソース)を投入する展開もとっていた。日本ハムと松屋が公の場で名前を並べるのは、この厚切りトンテキ以来となる。

「家でもあの味を」が示す家庭向けの含み

引用元の日本ハムグループの投稿にある「家でもあの味を楽しめる日が」という一文は、店舗ではなく家庭で味わえる商品を思わせる言い回しである。松屋はこれまでも店の味を家庭向けに商品化しており、2015年2月には「うまトマハンバーグ」と「デミハンバーグ」を、湯煎で食べられる冷凍個食パックとして全国の量販店などで発売している。今回の画像も両社のロゴと「家でもあの味を」という言葉を並べており、日本ハムグループと組んだ家庭向けの一品を思わせるが、商品名・発売日・販売形態といった具体的な中身は9月30日時点で明かされていない。

トマトとにんにくの組み合わせは松屋名物「うまトマ」の持ち味

松屋でトマトとにんにくといえば、通称“うまトマ”こと「うまトマハンバーグ」だ。松屋のお知らせは、このハンバーグのソースを「にんにくの旨味とトマトの酸味がクセになる」特製トマトソースと紹介してきた。2025年6月3日の販売時のお知らせには「にんにく×トマト×肉汁の極上タッグ」という見出しも掲げている。うまトマソースはハンバーグにとどまらず、2023年12月の「うまトマチキン定食」、2026年4月発売の「うまトマチーズ牛めし」へと広がってきた。引用元の画像に描かれたのは、トマトとにんにくのイラストと、ソースのかかったハンバーグのような料理である。今回の商品名そのものは、9月30日時点で公式からまだ発表されていない。

告知が相次ぐ時期に投じられた

今回の投稿は、松屋公式Xがここ数日、告知を立て続けに出している時期に重なっている。9月29日には「黒麻婆豆腐定食」を同日発売として告知し、9月30日午前には「すみっコぐらし」とのコラボキャンペーン(10月6日開始予定)の開催を発表していた。その合間に、商品名も日付も伏せた今回の投稿が続いた。

松屋公式Xは以前にも、7月の実食投稿に写り込ませた「謎のカップ」を数日後に「豆乳ぷりん」と明かすなど、内容を伏せて注目を集めてから正体を公開する投稿を行っている。今回の「トマトとにんにく」が何を指すのかは、続く公式の発信を待つことになる。

編集部コメント

トマトとにんにくにハンバーグの絵となれば、松屋ファンの頭に浮かぶのはやはり“うまトマ”。2015年には冷凍の個食パックも出ていただけに、家でもあの味をという一文がどうつながるのか、続報を待ちたい。

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