松屋 二又瀬店・浅草橋南店が本日そろって松のや併設店として再開

店舗更新

福岡市と東京・中央区にある松屋の2店舗が、休業入りから再開まで同じ日程をたどり、いずれも「松のや」を併設する店として本日再開した。

福岡県福岡市東区の松屋 二又瀬店(0702)と、東京都中央区の松屋 浅草橋南店(1950)は、2026年7月23日15時から一時休業に入り、2026年8月7日10時に営業を再開した。両店とも休業期間を使って店内を改装し、とんかつ専門店「松のや」を併設する形へと生まれ変わっている。福岡と東京という遠く離れた2店が、休業入りから再開、さらに松のや併設化まで足並みを完全にそろえた格好だ。7月23日の休業入りが告知された時点で8月7日再開予定とされており、予定どおりの再開となった。

松のやの迎え方が違う2店

2店は同じ「松のや併設店になる」という結果に行き着いたが、そこへ至る過程は対照的だ。

二又瀬店は、これまで松のやもマイカリー食堂も併設していない単独の松屋だった。今回の改装で松のやが新たに加わり、牛めしととんかつを1店舗で選べる店になった。

一方の浅草橋南店は、もともと「マイカリー食堂」を併設するカレーとの複合店だった。今回の改装ではそのマイカリー食堂に代わって松のやが入り、カレー併設からとんかつ併設へと看板を掛け替えている。松屋グループでカレー併設からとんかつ併設へ乗り換えた店は、2026年5月11日の朝霞膝折店(1696)を皮切りに各地で出ており、浅草橋南店もその流れに連なる。「併設なしからの新規併設」と「別ブランドからの乗り換え」という性質の異なる2つの変化が、同じ日に再開日を迎えた。

立地で見る松のや併設店の広がり

現在、全国の松屋1,208店のうち、松のやを併設しているのは474店。都道府県別では東京都の50店が最も多く、埼玉県43店、大阪府38店、千葉県33店、愛知県26店、神奈川県24店と続く。福岡県は18店で、全国でも上位グループに入る規模だ。

浅草橋南店のある東京都は松のや併設店が最も多いエリアで、中央区内では茅場町店(2134)に次ぐ2店舗目の松のや併設店となる。二又瀬店のある福岡市東区では、同店が区内で唯一の松のや併設店だ。近隣の福岡箱崎店(1916)はマイカリー食堂を併設したままで、東区内ではとんかつ併設とカレー併設がきれいに分かれた形になっている。

各地で続く改装ラッシュ

2店の松のや併設化は、単発の出来事ではない。2026年5月11日以降だけでも、二又瀬店・浅草橋南店を含む少なくとも27店舗が「一時休業して松のやを併設する」という同じパターンの改装を経ている。多くは二又瀬店と同じく併設ブランドのなかった店への新規併設で、浅草橋南店のようなマイカリー食堂からの乗り換えは少数派だ。

このうち26店はすでに営業を再開済み。残る松屋 上石神井店(0338)は2026年8月4日15時から一時休業に入っており、9月18日の再開を予定している。とんかつも頼める松屋を各地に広げる動きは、8月に入っても止まっていない。

編集部コメント

福岡と東京、遠く離れた2店がぴったり同じ日程で松のやを連れて帰ってきました。とんかつも頼める松屋が一気に2つ増えた計算です。

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