松屋『ほうれん草とカッテージチーズのカレー』など3品、発売当日に栄養成分値が変わる

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松屋が2026年9月22日午前10時に発売した新カレー『ほうれん草とカッテージチーズのカレー』『同カレギュウ』『同チキンカレー』の通常盛り3品について、発売当日のうちに公式サイト上の栄養成分の表示値が変わっていることがわかった。3品とも表示カロリーが下がっており、他の成分も発売時点の数値とは異なる値になっている。

3品はいずれもインド発祥の「パラックパニール」(ほうれん草とカッテージチーズを合わせたカレー)を土台にした新商品で、9月17日付の公式お知らせで予告されていたラインの一部。『ほうれん草とカッテージチーズ』を掛け合わせたパニール系のカレーは、松屋のカレーでは珍しい顔ぶれとなる。

発売時の表示から変わった3品の栄養成分

変化があったのは、いずれも通常盛り(並)サイズの3品。9月22日午前に公式サイトのメニューページに表示されていた値と、同日中に書き換えられて現在表示されている値を並べる。

ほうれん草とカッテージチーズのカレー(並780円)

項目 22日午前の表示 現在の表示 差
カロリー 769kcal 694kcal −75kcal
たんぱく質 17.9g 13.6g −4.3g
脂質 28.8g 23.1g −5.7g
炭水化物 102.8g 103.8g +1.0g
食塩相当量 4.8g 4.3g −0.5g

ほうれん草とカッテージチーズのカレギュウ(1,050円)

ほうれん草とカッテージチーズのカレギュウ
引用元: 松屋フーズ公式
項目 22日午前の表示 現在の表示 差
カロリー 1,003kcal 994kcal −9kcal
たんぱく質 25.6g 31.0g +5.4g
脂質 49.9g 47.2g −2.7g
炭水化物 106.3g 103.9g −2.4g
食塩相当量 5.7g 4.7g −1.0g

ほうれん草とカッテージチーズのチキンカレー(960円)

ほうれん草とカッテージチーズのチキンカレー
引用元: 松屋フーズ公式
項目 22日午前の表示 現在の表示 差
カロリー 938kcal 928kcal −10kcal
たんぱく質 26.3g 21.3g −5.0g
脂質 42.9g 44.1g +1.2g
炭水化物 104.8g 107.3g +2.5g
食塩相当量 5.8g 5.2g −0.6g

カロリーは3品とも下振れ、カレギュウのたんぱく質だけ増加

数値の動き方には共通点とばらつきがある。カロリーは3品そろって下がり、下げ幅が最も大きいのは並カレーの75kcal減。たんぱく質はカレーとチキンカレーが減ったのに対し、カレギュウだけは25.6gから31.0gへと5.4g増えており、3品で唯一の上振れになっている。炭水化物もカレーとチキンカレーは増え、カレギュウは減るという逆の動きを見せた。

一方で、同じカレーでも単品サイズ(660円・306kcal)と、発売当日にメニューページから外れた『ほうれん草とカッテージチーズのロースかつカレー』(1,170円)の栄養成分値は、発売時点の表示から変わっていない。今回表示値が動いたのは通常盛りの3品に限られる。発売時点の数値と現在の数値が食い違った理由は、公式からは説明されていない。

告知になかった「ロースかつカレー」も発売当日に一時掲載

9月17日付の公式お知らせで価格が明記されていたのは、『ほうれん草とカッテージチーズのカレー』(単品660円・並780円)、『同カレギュウ』(1,050円)、『同チキンカレー』(960円)の3品分だった。しかし発売当日のメニューページには、これに加えて『ほうれん草とカッテージチーズのロースかつカレー』(1,170円)も一時掲載されていた。

このロースかつカレーは22日午前中のうちにメニューページから外れ、現時点で再掲載されていない。掲載と撤回の経緯について、公式からの説明はない。

カレー10品の中での価格帯とアプリ限定クーポン

ほうれん草とカッテージチーズのカレー
引用元: 松屋フーズ公式

今回の3品を、現行のカレーカテゴリ(並価格)の中に並べると位置づけが見えてくる。

メニュー 並価格
創業ビーフカレー 680円
ほうれん草とカッテージチーズのカレー 780円
チーズ創業ビーフカレー 880円
ハンバーグ創業ビーフカレー 890円
創業ビーフカレギュウ 950円
ほうれん草とカッテージチーズのチキンカレー 960円
ほうれん草とカッテージチーズのカレギュウ 1,050円
創業ビーフロースかつカレー 1,070円

並780円のカレーは、最安の創業ビーフカレー(680円)の100円上、チーズ創業ビーフカレー(880円)の100円下という中位手前の価格帯。チキンカレー(960円)は牛肉入りの創業ビーフカレギュウ(950円)のわずか10円上に食い込み、カレギュウ(1,050円)は最高価格の創業ビーフロースかつカレー(1,070円)に20円差まで迫る。

あわせて『ほうれん草とカッテージチーズのカレー』には、松屋公式アプリ限定で最大100円引きのクーポンが9月22日午前10時から9月29日午前10時まで配信されている。上限100円のため、並780円・単品660円のいずれも割引額は上限に届き、適用後の実質価格は並で680円、単品で560円。並の680円は同カテゴリ最安の創業ビーフカレーの通常価格(680円)と並ぶ。クーポンの利用は松屋公式アプリ経由の注文が対象で、券売機注文には適用されない。

編集部コメント

発売初日から表示の数字が動くとは、パラックパニールの登場は静かにざわついています。カロリーを気にする人は最新の数字を要チェック。