松屋、ジョージア大使の『シュクメルリラーメン』要望に『かしこまりました』
松屋公式X(@matsuya_foods)が9月23日午前、駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏の投稿を引用し、「シュクメルリラーメン かしこまりました。少々お待ちくださいませ。(╹◡╹)」と返信した。大使が「どなたかシュクメルリラーメンをつくっていただけませんか。」と呼びかけたことへの応答で、松屋がラーメン形態のシュクメルリづくりに応じる姿勢を示した形となる。
大使の呼びかけと松屋の返信
レジャバ大使の投稿は「どなたかシュクメルリラーメンをつくっていただけませんか。」という一文。これに対し松屋公式は、冒頭で「シュクメルリラーメン」と商品名を復唱したうえで、「かしこまりました。少々お待ちくださいませ。(╹◡╹)」と返した。
松屋公式Xの投稿の多くには感嘆符が添えられるが、今回の返信に感嘆符はなく、接客の受け答えのように改まった言葉づかいでまとめている。文末の顔文字(╹◡╹)は同アカウントが普段から使う顔文字で、そのまま添えられている。現時点で示されているのは「かしこまりました」という受け答えのみで、商品化や発売日の告知は行われていない。
6月の復刻以来、約3か月ぶりのレジャバ大使との掛け合い
シュクメルリはジョージアの郷土料理で、レジャバ大使はかねてから松屋のシュクメルリを後押しし、公式アカウントとX上で掛け合いを重ねてきた。直近では2026年6月、創業60周年記念でシュクメルリが復刻した際にも、大使の投稿を松屋公式が引用する形でやり取りが交わされている。今回の返信は、その6月の掛け合いからおよそ3か月ぶりに交わされた公開のやり取りとなる。
松屋が手がけたことのない「ラーメン」
大使が求めた「シュクメルリラーメン」は、松屋にとって新しい形態のリクエストとなる。松屋のこれまでのシュクメルリは、鍋定食や定食、ライスセットといった形で提供されてきたが、麺(ラーメン)としての商品は過去に一度も登場していない。
シュクメルリ自体は、2020年1月9日に松屋へ初登場して以降、復刻メニュー総選挙1位での復刻、ジャパンフードセレクショングランプリ受賞、家庭用冷凍食品としての展開などを重ね、6年にわたって断続的に登場してきた看板メニューの一つ。直近では6月の創業60周年記念で世界同時に復刻され、約2週間の期間限定販売を経て6月30日に掲載を終えている。今回の返信は、その販売終了からおよそ3か月後の動きにあたる。
一方で、今回の投稿は大使のリクエストへの返答であり、「シュクメルリラーメン」の商品化や発売時期を告げるものではない。6月のやり取りでも、大使との掛け合いののちに正式な発売告知を経て復刻発売へと進んだが、今回も同じ展開になるかどうかは、現時点では示されていない。
編集部コメント
「かしこまりました」の一言だけでここまで期待させるのはさすが。ラーメンのシュクメルリはちょっと想像がつかないけれど、続きが気になります。
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