松屋、定期券『MATSUYA PASS』アプリ版を9月26日に200円で発売
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松屋は9月25日、割引定期券「MATSUYA PASS」の10月版に関するお知らせを公式サイトで公開した。今回から従来の「カード版」に加えて、松屋アプリ内で購入する「アプリ版」が新たに加わり、2タイプでの運用が始まる。前日の9月24日に公式Xで先行告知された際は、アプリ版の価格や購入方法が「詳細はまた後日」とされていたが、今回のお知らせで価格・購入開始日時・利用期間が示された。
アプリ版とカード版で購入時期と有効期間が分かれる
2タイプは購入場所も有効期間の数え方も異なる。カード版は9月22日(火)10時から店舗の券売機で販売されており、在庫がなくなり次第、販売終了となる。有効期間は10月1日(木)0:00〜10月31日(土)23:59の暦月固定だ。
一方、新登場のアプリ版は9月26日(土)午前10時から松屋アプリ内で購入でき、有効期間は利用開始日から30日間。券売機に並ぶ必要がなく、松弁ネットやモバイルオーダーでは会計時に割引が自動適用される。月初を待たずに好きな日から使い始められる点が、暦月固定のカード版との違いになる。
販売価格はアプリ版・カード版とも200円(税込)で共通。この価格は過去2回(2026年3月版・7月版)と変わっていない。
割引は定食100円・牛めし等70円、安い定番ほど割引率が高い
割引額は対象メニューの区分で2段階に分かれる。牛めし・カレー・丼系が70円引き、定食系が100円引きだ。金額は定食の100円引きが最大だが、通常価格に対する実質的な割引率で見ると、最安値の牛めし(460円)が15.2%と最も高く、逆に高価格帯のメニューほど率は下がる。定額割引のため、安い定番ほど恩恵が大きい構造になっている。
牛めし・カレー・丼系(70円引き)の主な対象は以下の通り。
| メニュー | 通常価格 | 割引後 | 実質割引率 |
|---|---|---|---|
| 牛めし | 460円 | 390円 | 15.2% |
| 鬼おろしポン酢牛めし | 560円 | 490円 | 12.5% |
| キムチ牛めし | 560円 | 490円 | 12.5% |
| 松屋の牛焼肉丼 | 630円 | 560円 | 11.1% |
| 豚ロースネギ塩丼 | 630円 | 560円 | 11.1% |
| ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし | 660円 | 590円 | 10.6% |
| チーズ牛めし | 660円 | 590円 | 10.6% |
| 創業ビーフカレー | 680円 | 610円 | 10.3% |
| うまトマチーズ牛めし | 690円 | 620円 | 10.1% |
| 牛ビビン丼 | 690円 | 620円 | 10.1% |
| キムカル丼 | 690円 | 620円 | 10.1% |
| チーズ創業ビーフカレー | 880円 | 810円 | 8.0% |
| ハンバーグ創業ビーフカレー | 890円 | 820円 | 7.9% |
| 創業ビーフカレギュウ | 950円 | 880円 | 7.4% |
定食系(100円引き)は以下の通り。
| メニュー | 通常価格 | 割引後 | 実質割引率 |
|---|---|---|---|
| 豚ロース焼肉定食 | 790円 | 690円 | 12.7% |
| "炙り"焼鮭定食 | 800円 | 700円 | 12.5% |
| 生姜焼き定食 | 850円 | 750円 | 11.8% |
| カルビ焼肉定食 | 890円 | 790円 | 11.2% |
| 牛焼肉定食 | 890円 | 790円 | 11.2% |
| うまトマハンバーグ定食 | 1,180円 | 1,080円 | 8.5% |
| ブラウンソースハンバーグ定食 | 1,180円 | 1,080円 | 8.5% |
朝定食および一部メニューは対象外。店舗により販売商品が異なる場合や一部対象外があるほか、割引率はこの定期券を単独で使ったときの値で、他の割引券・サービス券・株主優待券・お食事サービス券等とは併用できないとされている。期間中は何度でも利用できる。
販売価格200円はサイドメニュー1品分
定期券の購入価格200円は、松屋のメニュー体系の中では最安値帯のサイドメニュー1品分に相当する。ミニ牛皿・ネギたま・ライス・たっぷりチーズがいずれも200円で並ぶ価格帯だ。牛めしなら70円引きが約3回で元が取れる計算で、期間中に定食を数回頼めば差額は大きくなる。
3回目のMATSUYA PASS、対象は再び松屋単独に
MATSUYA PASSは2026年3月版・7月版に続き、今回の10月版で3回目の展開となる。価格200円・割引額(牛めし等70円引き/定食100円引き)は3回とも据え置きだ。
変わってきたのは利用できるブランドの範囲だ。3月版は「松屋」単独が対象だったのに対し、7月版は松のや・マイカリー食堂・松軒中華食堂・松太郎・ステーキ屋松・ステーキ定食松牛まで対象を広げていた。今回の10月版は再び松屋メニューが対象で、松屋・松のや併設店で使う場合も割引されるのは対象の松屋メニューのみとなっている。
提供形態も、過去2回は店頭で購入する物理カード1種類だったが、今回アプリ版が加わって2本立てに変わった。恒例となりつつある割引定期券が、価格を据え置いたまま仕組みの面で更新された形だ。
編集部コメント
アプリ版なら思い立った日から30日間。月初を待たずに始められるのは、地味だが使い勝手のいい変更だ。
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