松屋 小山喜沢店、開店当日も緯度が0.000001度南下し通算7回目に

店舗更新

松屋 小山喜沢店(2313)が7月31日10時、予定通り開店した。松のや併設の同店では、開店とほぼ同じタイミングで松屋公式サイト上の登録座標の緯度がまた0.000001度南へ動き、7月9日に松屋の店舗一覧へ加わって以降、緯度の下方修正は通算7回目となった。開店したばかりの新店が、その初日にもなお座標を細かく詰められている格好だ。

緯度が約11センチ分、南へ

今回変わったのは緯度のみで、経度は動いていない。

項目 変更前 変更後
緯度 36.344034 36.344033
経度 変更なし 変更なし

緯度0.000001度は距離にしておよそ11センチ。方向はいずれも南で、真南へ約11センチずれた計算になる。松屋の店舗一覧に載った7月9日時点の緯度36.344041から数えると、22日間で0.000008度、累計およそ89センチ分だけ南へ寄せられてきたことになる。1回あたりの動きは指1本ぶんにも満たない微修正だが、方向は一度も北へ振れることなく、7月9日・14日・16日・23日、そして開店当日の31日と、一貫して南へ向かっている。

開店予告の表記が消え、開店が確定

座標の南下と前後して、松屋公式サイト上の同店の表記も動いた。これまで店舗名に添えられていた開店予告の「※7月31日10時オープン」という注記と、オープン予定日時の登録がともに消え、7月31日10時をもって予定通りの開店が確認できる状態になっている。予告表記が開店時刻ちょうどに外れたことが、そのまま開店の裏付けになった形だ。

小山市2店舗目、栃木は松のや併設率9割

小山喜沢店は栃木県小山市の店舗で、松のやを併設する。同市内の松屋はこれで「松屋 小山店」と合わせて2店舗体制となった。

栃木県内の松屋は全11店舗で、そのうち10店舗が松のや併設。松のや非併設の単独業態は宇都宮オリオン通店の1店だけで、県内の松のや併設率は約91%に達する。全国の松屋1209店舗のうち松のや併設は472店舗、割合にして約39%であることを踏まえると、栃木県の併設率は全国平均を大きく上回っており、県として松のや併設型の出店に強く傾いていることがうかがえる。

緯度の微修正は松屋各店で見られる動き

0.000001度きざみの緯度の南下は、小山喜沢店に限った話ではない。直近だけでも仙台一番町店、8号長浜店、都島友渕町店など各地の店舗で同じ幅の座標修正が繰り返し表示されており、松屋全店に共通して起きている動きとみられる。開店を目前にした店から開店直後の店まで、位置情報が細かく詰められていくのは、いまや松屋の店舗データにつきものの光景になっている。

編集部コメント

開店おめでとう、と言った矢先にまた指1本ぶん南へ。どこで落ち着くのか、静かに見守っています。