松屋 北見常盤店、24時間営業を終了し曜日別の営業体制へ

店舗更新

この記事には最新の記事があります

松屋、北見常盤店など6店舗で営業時間を拡大

松屋の店舗のうち、北見常盤店(2252)と草加東口店(1912)の2店舗で、7月30日までに営業時間の変更が確認された。とりわけ北海道・北見市で唯一の松屋である北見常盤店は、これまで続いていた24時間営業を取りやめ、曜日ごとに営業時間を定める体制へと切り替わっている。いずれも店舗そのものの閉店ではなく、営業時間の見直しである。

北見常盤店、終日営業から曜日別の営業体制へ

北見常盤店は、変更前は曜日を問わず「24時間営業」だった。今回、以下のとおり曜日ごとに営業時間が設定されている。

曜日 営業時間
月〜木 9時〜22時30分
9時から
24時間営業
22時30分まで

金曜は開店時刻の9時のみ、日曜は閉店時刻の22時30分のみが示されており、金曜朝から土曜の24時間営業を挟んで日曜夜まで、週末は営業が連続する形とみられる。平日は深夜帯の営業を取りやめ、夜10時30分で閉店する運用に改められた。

北見常盤店は、北見市の中で営業する唯一の松屋にあたる。北海道全体でも松屋は25店舗にとどまり、北見常盤店から最も近い姉妹店は帯広市寄りの音更店で、直線距離にして約109km離れている。周囲に近隣店を持たない、地理的に孤立した一軒であるだけに、24時間営業から曜日別営業への切り替えは、この地域の松屋利用者の生活リズムに直結する変更といえる。

また北見常盤店は「松のや」を併設する店舗でもある。北海道内の松屋25店舗のうち18店舗(72%)が松のや併設で、全国平均の39%(1207店舗中472店舗)を大きく上回る。とんかつも一緒に楽しめる一軒として、この営業時間の見直しは牛めしととんかつ双方の提供時間帯に関わる。24時間営業から曜日別の時短運用へと移る動きは、これまでにも各地の店舗で見られている。

草加東口店、約2か月ぶりの営業時間再改定

草加東口店は、営業時間が「5時から翌2時(ラストオーダーは閉店30分前)」から「7時から翌1時(ラストオーダーは閉店30分前)」へと変更された。開店が5時から7時へ2時間遅くなり、閉店も翌2時から翌1時へ1時間早まった、両端の短縮となる。

この店舗は6月1日にも営業時間を「9時から23時」から「5時から翌2時」へと大きく広げており、早朝5時開店・深夜翌2時までという枠に拡大したばかりだった。今回はその枠を朝夕とも縮める形で、約2か月ぶりの再改定にあたる。深夜帯を伸ばした後に一部を戻す推移をたどっている。

草加東口店のある草加市には、草加店・草加清門町店・草加西口店・草加東口店・草加松江店・獨協大学前店と、松屋が6店舗集まっている。埼玉県全体では計102店舗を展開しており、店舗が密集するエリアの一角での時間調整といえる。なお同店については、8月3日15時から8月10日15時にかけての一時的な営業休止も既に告知されており、この夏は営業時間の変更と一時休業が続く格好となる。

編集部コメント

北見市にただ一軒の松屋。夜通し灯っていた明かりが、曜日で表情を変えるようになりました。

29
30