松屋、四日市日永店など三重・愛知5店が一斉に24時間営業化
松屋の店舗情報で、三重・愛知の5店舗が曜日ごとの短縮営業をやめ、一斉に「24時間営業」へ切り替わったことがわかった。対象は四日市日永店(0323)・津南店(1810)・鈴鹿中央通店(1836)・蟹江店(1705)・笠寺店(1847)の5店で、いずれもこれまで平日を中心に開店・閉店時刻が設定されていた。同じ日には東京・青梅今寺店(2306)でも営業時間表記に変更があったが、こちらは中身の異なる更新で、後段で分けて扱う。
5店舗の新旧営業時間
5店はいずれも「一部の曜日だけ深夜や早朝に営業しない」形から、全曜日の終日営業へ統一された。変更前後は以下の通り。
| 店舗 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 四日市日永店 | 月:翌3時まで、火から木:5時から翌3時、金:5時から、土日:24時間営業 | 24時間営業 |
| 蟹江店 | 月火:24時間営業、水:翌3時まで、木:5時から翌3時、金:5時から、土日:24時間営業、ラストオーダー30分前 | 24時間営業 |
| 津南店 | 月:5時から、火から土:24時間営業、日:翌3時まで、ラストオーダー30分前 | 24時間営業 |
| 鈴鹿中央通店 | 月:5時から翌3時、火:5時から、水:翌3時まで、木:5時から、金土:24時間営業、日:翌3時まで、ラストオーダー30分前 | 24時間営業 |
| 笠寺店 | 月:翌2時まで、火:5時から、水:翌2時まで、木:5時から、金から日:24時間営業、ラストオーダー30分前 | 24時間営業 |
このうち四日市日永店は、6月の時点では土日を9〜22時から24時間営業に広げたばかりで、平日は深夜3時までや早朝5時開店といった制限が残っていた。今回は残る平日も含めて終日営業となり、段階的に進んでいた24時間化が全曜日でそろった格好だ。
三重県は終日営業店が7店中5店に
今回終日営業となった5店を地図に置くと、津市の津南店から鈴鹿市の鈴鹿中央通店、四日市市の四日市日永店、蟹江町の蟹江店、名古屋市南区の笠寺店まで、伊勢湾沿いをおおむね南北一直線に並ぶ約50km圏に収まる。県境をまたいで隣り合う三重〜愛知のエリアで、まとまって同じ切り替えが起きたことになる。
三重県内で見ると変化はさらにはっきりする。県内の松屋7店のうち、四日市日永店・津南店・鈴鹿中央通店の3店が今回まとめて24時間営業へ移ったことで、もともと終日営業だった四日市堀木店・三重川越町店と合わせ、終日営業の店は5店に増えた。24時間営業でないのは桑名店(8時から24時)と松阪大黒田店(4時から翌2時)の2店だけとなっている。
4月から続く24時間営業化の波
曜日ごとの短縮営業から24時間営業への切り替えは、この5店に限った動きではない。今年4月以降、全国で同種の切り替えが相次いでおり、その数は50店舗を超える。都道府県別では東京都がもっとも多く、神奈川県・大阪府・千葉県が続く。今回の三重〜愛知5店は、この流れのなかでも隣接エリアがまとめて動いた点が目を引く。
直近でも7月末に岩出店・海南店が24時間営業へ切り替わり、8月3日には北見常盤店など6店舗の営業時間拡大がまとまって表示に反映されるなど、終日営業へ戻す動きは各地で続いている。深夜帯に松屋が開いている店が、少しずつ元の姿に戻りつつある。
青梅今寺店は松のやの時間が別建てに
同じ日に更新された青梅今寺店は、5店とは毛色が異なる。もともと24時間営業で、店舗そのものの営業時間は変わっていない。変わったのは表記で、「24時間営業」だったものが「24時間営業 ※松のやは、9時から翌1時」となり、併設するとんかつ店「松のや」の営業時間が新たに書き添えられた。
つまり牛めしの松屋は終日開いている一方、同じ店舗の松のや部分は9時から翌1時までと、営業時間が別建てで案内される形になった。松のやの時間注記をめぐっては、これまで逆に注記が営業時間欄から外れる更新もあり、店舗によって書き方が動いている。青梅今寺店は今回それが加わった側にあたる。
編集部コメント
伊勢湾沿いを南から北へ、松屋の看板が一晩じゅう灯る夏。深夜の三重ドライブがちょっと心強くなりますね。