新発田市で唯一の松屋「新発田店」が10月1日から24時間営業に
新潟県新発田市の松屋 新発田店(2023)が、2026年10月1日、これまで曜日ごとに分かれていた営業時間を全曜日24時間営業へ切り替えた。公式サイトの店舗情報では、同日時点で営業時間が「24時間営業」と表示されている。
曜日ごとの営業から24時間営業へ
変更前の新発田店の営業時間は、曜日によって細かく分かれていた。月曜から木曜と祝日は6時から翌2時まで、金曜は6時開店、土曜は24時間営業、日曜は翌2時までという構成で、平日は深夜2時にいったん営業を終える形だった。
これが10月1日から全曜日24時間営業へ一本化され、曜日や時間帯を問わず終日利用できるようになった。平日深夜から早朝にかけての空白がなくなり、金曜から日曜にかけての連続営業も含めて、週を通して切れ目のない営業体制に変わっている。
新発田市でただ一軒の松屋
新発田店は、新潟県新発田市で現役の松屋としては市内で唯一の店舗。今回の切り替えにより、その一軒が終日営業の店になった。
同店は牛めしの松屋ととんかつの「松のや」を併設する店舗でもあり、牛めし・定食ととんかつの両方を一つの店舗で扱っている。
新潟県内の24時間営業は12店舗に
新潟県内の現役松屋は16店舗。今回の変更で、このうち24時間営業の店舗は11店舗から12店舗へ増え、県内のおよそ4分の3(75%)が24時間営業となった。
もっとも、全国の松屋1215店舗のうち24時間営業は991店舗(約81.6%)にのぼり、新潟県の比率は全国平均をなお下回っている。地方では深夜帯の営業形態が店舗ごとに分かれているケースも残っており、今回の新発田店のような終日営業への一本化は、こうした地域差を埋める動きの一つといえる。
各地で続く営業時間の見直し
営業時間の切り替えは各地の松屋で相次いでいる。同じ新潟県内では、半月前の9月15日に長岡店が、新発田店と同じように曜日ごとに分かれていた営業時間を全曜日24時間営業へ切り替えたばかりだった。県外でも、石川県小松市で唯一の松屋だった小松日の出町店は8月に24時間営業へ移行し、福井県の越前千福店は切り替えを繰り返した末に8月に再び24時間営業へ戻っている。一方、富山県の富山婦中店のように24時間営業を終えて時短営業へ移った店もあり、地域や立地に応じて営業形態が見直されている様子がうかがえる。新発田店の24時間営業化も、その流れの中に位置づけられる変更となった。
編集部コメント
新発田市でただ一軒の松屋が、ついに夜通し営業に。小腹がすく深夜でも駆け込めるようになりました。
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