松屋、沖縄・那覇の1店舗限定だった『デビルチキン』が掲載終了

メニュー店舗限定終売

松屋の店舗限定メニュー「デビルチキン」が、2026年9月14日に公式サイトの店舗限定ページから掲載終了となった。全国1217店舗のうち、取り扱っていたのは沖縄県那覇市の松屋 那覇新都心店ただ1店舗だけ。2026年9月1日10時の発売から、実質2週間ほどでの終了となった。

全国1217店舗のうち、沖縄・那覇新都心店だけの限定

松屋の店舗限定メニューは、数十から数百の店舗で一斉に扱われるのが通例で、取扱店舗数は平均するとおよそ120店にのぼる。そのなかでデビルチキンは、沖縄・那覇新都心店の1店舗だけという極端に小さな展開だった。

沖縄県内には松屋が11店舗あるが、うるま石川店・北谷美浜店・南風原店・宜野湾店・沖縄比屋根店・沖縄知花店・豊見城店・那覇古島店・那覇小禄店・うるま赤道店の10店では扱われず、那覇新都心店(那覇市おもろまち4-2-8)だけに絞られていた。価格は750円。取扱店の増減もなく、発売から掲載終了まで1店舗のままだった。

公式サイト上の掲載は2026年8月27日に始まり、発売日は9月1日10時、掲載終了は9月14日。店頭に並んだのは実質13日ほどの短い期間だった。

同じ9月1日に発売された他の3品より長く販売が続いた

デビルチキンは、麻辣豆腐牛めし麻辣チーズハンバーグ、リッチビーフカレー、選べる玉子のピリ辛ニラたま飯という3つの店舗限定メニューと同じ9月1日10時に一斉発売された。これら3品はいずれも約70店舗で扱われ、発売から1週間後の9月8日にそろって掲載終了したが、デビルチキンはその時点では残り、6日長い9月14日まで販売が続いた。同じ日にスタートした4品のうち、最後まで店舗限定ページに残ったのはデビルチキンだった。1店舗・750円というもっとも小規模な展開が、結果的にもっとも長く販売された。

スリランカ料理として登場、2025年の全国版と同じ名前

デビルチキン
引用元: 松屋フーズ公式

店舗限定ページの告知画像は、スリランカの国旗(獅子が剣を掲げる紋章と緑・オレンジの帯)を背景に「松屋でスリランカ料理」と掲げ、白い器に盛った鶏肉と玉ねぎを赤いスパイスチリソースで炒めた一皿を大きく写している。副題は「〜鶏肉のスパイスチリソース炒め〜」。持ち帰りにみそ汁が付かない旨も添えられている。

「デビルチキン」という名前は、2025年7月8日に「松屋外交メニュー スリランカ編」としてスリランカ大使館協力のもと、全国の松屋(一部店舗を除く)で販売された商品と同じだ。当時の価格は850円で、「デビルチキンビールセット」1,250円も用意されていた。今回は沖縄の1店舗・750円と、展開規模も価格も大きく異なる。名前とスリランカ料理というテーマは共通するものの、レシピや商品としての繋がりは公式サイトの表記からは確認できず、あくまで同名という点での一致にとどまる。

編集部コメント

沖縄・那覇新都心店だけ、しかも約2週間。あの赤いチリソースを味わえた人は、かなり幸運だったかもしれません。