松屋、最大70円引きの『定番メニューとの豚汁セット』を9/15発売

キャンペーンお知らせ予告割引

松屋フーズは2026年9月15日(火)午前10時より、具だくさんの豚汁を定番メニューにセットで付けられる「定番メニューとの豚汁セット」を、一部店舗を除く全国の松屋で発売する。対象の牛めし・丼・定食を選ぶと、通常価格から一定額が引かれる仕組みで、単品240円の豚汁が実質的に割安で付く。9月10日付の公式お知らせで告知された。

割引はカテゴリ別、実質の豚汁追加額は上位メニューほど安くなる

このセットは本体価格を一律に値引きするのではなく、組み合わせる定番メニューのカテゴリごとに定額の割引が設定されている。牛めし系は30円引き、丼は50円引き、定食は70円引きだ。

単品240円の豚汁を後付けする場合と比べると、割引額のぶんだけ豚汁の実質負担が下がる。牛めし系セットなら実質210円、丼セットなら実質190円、定食セットなら実質170円で豚汁が付く計算になる。本体価格の高い定食を選ぶほど割引額が大きく、豚汁を足すコストがむしろ安くなる逆転構造になっている。

カテゴリ 割引額 豚汁の実質追加額
牛めし系セット 30円引き 約210円
丼セット 50円引き 約190円
定食セット 70円引き 約170円
豚汁セットの告知(レギュラーメニューとセットで最大70円引き)
引用元: 松屋フーズ公式

たとえば牛めし並盛は通常460円だが、セットにすると30円引きとなり、単品なら240円する豚汁が実質210円で付く。豚ロース焼肉定食(通常790円)なら70円引きで、豚汁は実質170円まで下がる。価格はいずれも税込みで、株主優待券は対象の全メニューに利用できる。

対象は牛めし・丼・定食の17品

対象となる定番メニューは、牛めし系6品・丼4品・定食7品の計17品。朝定食とランチセットは対象外となる。

牛めし系(各30円引き)

  • 牛めし
  • ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし
  • 鬼おろしポン酢牛めし
  • キムチ牛めし
  • チーズ牛めし
  • うまトマチーズ牛めし

丼(各50円引き)

  • 松屋の牛焼肉丼
  • 豚ロースネギ塩丼
  • キムカル丼
  • 牛ビビン丼

定食(各70円引き)

  • 牛焼肉定食
  • カルビ焼肉定食
  • 豚ロース焼肉定食
  • 生姜焼き定食
  • うまトマハンバーグ定食
  • ブラウンソースハンバーグ定食
  • "炙り"焼鮭定食

半年ぶり2回目、間に参鶏湯風スープを挟んだ季節の巡回

同名・同構成の「定番メニューとの豚汁セット」は、2026年3月3日にも一度発売されている。今回は約半年ぶり2回目の展開で、牛めし30円引き・丼50円引き・定食70円引きという割引額は前回と完全に同じ、告知の書き出し「お好きな定番メニューに、プラスワン!」も同一だ。

この3段階の割引構造は豚汁だけのものではない。間の2026年6月23日には、同じ「牛めし30円引き・丼50円引き・定食70円引き」の組み合わせで、具材違いの「定番メニューとの参鶏湯風スープセット」が展開されている。3月の豚汁 → 6月の参鶏湯風スープ → 9月の豚汁と、汁物を替えながら同じ割引の型が繰り返されている。

一方で、対象メニューの顔ぶれは半年で大きく入れ替わっている。3月版は牛めし7品・丼6品・定食14品の計27品目だったが、今回は17品目に絞られた。3月版にあってすでに姿を消したメニューには、オムデミハンバーグ定食・デミグラスソースハンバーグ定食・デミたまハンバーグ定食などのハンバーグ系4品、ねぎマヨ辣牛めし・マヨキムチ牛めし・新焼き牛めしといった牛めし系、元祖ネギ塩厚切り豚カルビ丼・鶏そぼろたまご丼などが含まれ、いずれも4月から8月にかけて販売を終えている。代わりに今回はうまトマチーズ牛めし・松屋の牛焼肉丼・豚ロースネギ塩丼・豚ロース焼肉定食・生姜焼き定食・ブラウンソースハンバーグ定食が新たに顔を出しており、品目の減少は絞り込みというより、対象メニュー自体がこの半年で入れ替わった結果とみられる。

なお、松屋の豚汁を前面に出した販促は例年10月〜3月の寒い時期に集中してきた。9月半ばというやや早い時期での展開は、残暑のなかで秋冬の定番を先取りする形になっている。

豚汁単品240円は、松屋の汁物サイドで最上位の価格帯

今回セットで付く豚汁は、単品では240円。松屋の汁物サイドのなかでは、みそ汁(90円)の約2.7倍、豆腐入りみそ汁単品(140円)の約1.7倍にあたり、最も高い価格帯に位置する。人参・蓮根・豆腐・豚肉・青ねぎがたっぷり入る具だくさんの一杯で、告知でも「主役級の存在感」と繰り返し押し出されている。

この豚汁は、かつてランチの選べるサイドにも並んでいた。ランチの選べるサイドで唯一の汁物だった「豚汁単品」(当初140円、最終120円)は2026年6月23日に掲載を終えており、その後、豚汁は今回のように定番メニュー横断のセット施策という形で前に出てきている。

編集部コメント

定食を選ぶほど豚汁が安くなる不思議な計算。寒くなる前に一足早く、あったかい一杯をどうぞ。