松屋公式X、キムチを富士山工場で自社製造と明かす
松屋公式X(@matsuya_foods)が2026年8月9日18時35分、自社のキムチを「富士山工場で自社製造している」と投稿した。そのままおつまみにして一杯やる楽しみ方や、現在販売中の「冷や汁」に入れて味変する食べ方を提案する内容で、商品の新発売告知ではなく、キムチそのものの出自に光を当てたトリビア色の強いポストとなっている。
名前が符合する「富士山キムチ」
松屋のサイドメニューには、その名も「富士山キムチ」(100円)が並んでいる。今回の投稿が語る「富士山工場で自社製造」という出自は、この商品名とちょうど符合する。富士山キムチは、7月14日に全国発売された「回鍋肉定食」(880円)で選べる小鉢の一方としても採用されており、辛みのある小鉢として繰り返し登場してきた。
投稿に添えられた写真は、白い小皿に山盛りにされた白菜キムチ。葉のみずみずしい緑と芯の白、そして全体をまとう赤い漬け汁のコントラストがはっきりと写り込んでおり、汁気をたっぷり含んだ状態が見て取れる。
「冷や汁」に絡めた食材紹介が続く
今回のキムチの投稿は、単発ではなく「冷や汁」を軸にした食材紹介の流れに位置づけられる。8月8日には「松屋の豆腐は北海道産大豆使用」という豆腐の話題、8月9日12時40分には「松屋の『冷や汁』はご飯との相性バツグン」というポストが続けて発信されており、同日夕方の本件キムチが3本目にあたる。
軸となっている「冷や汁」は、7月30日付の公式お知らせで告知され、8月4日10時に発売された「冷や汁セット」の冷や汁を指す。単品の冷や汁(390円)や冷や汁野菜セット(730円)は現在も販売中で、投稿はこの冷や汁にキムチを加える味変を提案している。
キムチ×冷や汁は公式の定番セットにも
投稿が持ちかける「キムチ×冷や汁」の組み合わせは、実は公式が用意済みの選択肢でもある。冷や汁セットを告知した7月30日のお知らせでは、定番牛めしセットの一つとして「キムチ牛めし冷や汁セット」(通常価格より30円引き)が案内されている。おつまみとしても味変の相方としても、松屋のキムチと冷や汁はすでに公式に組み合わされている格好だ。
キムチを使うメニューは現行7品
松屋公式サイト上で現在販売中の、キムチを使ったメニューは以下の7品。牛めしからランチセット、コラボ商品、期間限定の定食まで、キムチは幅広く展開されている。
| メニュー | 価格 |
|---|---|
| キムチ牛めし | 560円 |
| 富士山キムチ(サイドメニュー) | 100円 |
| キムチ生玉子セット | 170円 |
| キムチ半熟玉子セット | 170円 |
| キムチ牛めしランチセット | 630円 |
| ワンピースキムチ牛めしセット | 760円 |
| 回鍋肉定食(キムチ小鉢) | 880円 |
過去には「マヨキムチ牛めし」(610円)が4月7日に販売を終えているほか、キムチ牛めしランチセットは4月7日に旧価格680円から現行の630円へと切り替わり、実質50円の値下げとなっている。期間限定の回鍋肉定食については、8月5日付で「※順次、販売終了予定」の注記が付いており、キムチの小鉢とあわせて味わえる期間が終盤に入りつつあるとみられる。
編集部コメント
一杯やるおつまみ派か、冷や汁でさっぱり味変派か。同じキムチでも楽しみ方はまだまだ広がりそう。