松屋『うな皿』などうなぎ・やたらのサイド4品が販売終了
松屋が8月11日、うなぎを使ったサイドメニュー「うな皿」「うな牛皿」「ふわたまうな皿」と、信州の郷土料理をアレンジした「単品やたら」の計4品を、公式サイトのメニューページから一斉に取り下げたことがわかった。この4品には8月4日の時点で「※順次、販売終了予定」の表示が付いており、その予告どおりの終売となった。
予告からおよそ1週間での終売
8月4日にメニューページ上で4品へ終了予定の表示が付き、そこからおよそ1週間後の8月11日に一覧から姿を消した。突然の打ち切りではなく、あらかじめ告知された計画的な終売で、駆け込みで味わうための猶予が1週間ほど設けられていた形だ。
販売終了した4品と価格
終了した4品と価格、発売日は以下のとおり。
| 商品名 | 価格 | 発売日 |
|---|---|---|
| うな皿 | 760円 | 6月23日 |
| うな牛皿 | 960円 | 6月23日 |
| ふわたまうな皿 | 960円 | 6月23日 |
| 単品やたら | 200円 | 7月7日 |
うな皿は760円、うな牛皿とふわたまうな皿は各960円と、サイドメニューとしては目を引く価格帯だった。
現在のサイドメニュー29品は80円(単品マヨネーズ)から390円(単品冷や汁)までの価格帯に収まっており、うな皿はその最高値のおよそ2倍、うな牛皿・ふわたまうな皿にいたっては約2.5倍にあたる。金額だけを見れば、定食や牛めしセットと肩を並べる水準にあった。
一方、同時に消えた単品やたらは200円で、これはライス・ミニ牛皿・ネギたま・たっぷりチーズと同額。こちらはごく標準的なサイドメニューの価格だった。
「うな」の付く商品がいったん消えた
うなぎを使ったサイド3品が姿を消したことで、松屋の現行メニューから「うな」を冠する商品はいったんすべてなくなった。夏のうなぎ企画が一区切りついた格好だ。
発売から終売までの歩み
うな皿・うな牛皿・ふわたまうな皿の3品は、6月23日に全国発売された夏のうなぎ企画の一角で、8月11日までの49日間(約7週間)販売された。公式のお知らせによると、松屋のうなぎ企画は今年で通算8回目の販売で、土用の丑の日(今年は7月26日)に合わせた夏の定番となっていた。
単品やたらは7月7日発売で、販売期間は35日間(約5週間)。公式が信州の郷土料理「やたら」をアレンジして送り出したもので、公式Xでは、やたら牛めしにこの単品やたらを重ねる「追いやたら」という食べ方も紹介されていた。今回の終了で、その組み合わせも味わえなくなる。
なお、うなぎ・やたらの各品が発売された6月23日・7月7日、そして終売した8月11日は、いずれも新メニューが切り替わる火曜日にあたる。同じ8月11日には「牛カルビホルモン丼」「松屋の牛焼肉丼」の2品が新たに発売されており、夏の期間限定メニューの終了と時期が重なっている。
編集部コメント
うな皿とやたら、夏の名残がいっぺんに見送りに。予告どおりとはいえ、最後の一皿を逃した人は来年までお預けですね。