松屋、牛めし並盛480円への一律20円値上げを本日施行
松屋は10月13日15時より、牛めし類を対象とした価格改定を実施した。公式サイトのメニューページでは、牛めし(並盛)が460円から480円に改定されるなど、牛めしラインナップ6品すべてで新価格が表示されている。この改定は10月9日に公表された「価格改定のお知らせ」で予告されていたもので、告知どおりの施行となった。
告知では牛めし類全品について、各種セットを含む全サイズを一律プラス20円とする内容が示されていた。牛めし弁当の2個セット・3個セットも対象となり、それぞれ900円・1,320円になっている。
値上げの対象となった6品
牛めしラインナップの6品は、いずれも並盛で一律20円の値上げとなった。
| 商品 | 旧価格(並盛) | 新価格(並盛) |
|---|---|---|
| 牛めし | 460円 | 480円 |
| 鬼おろしポン酢牛めし | 560円 | 580円 |
| キムチ牛めし | 560円 | 580円 |
| ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし | 660円 | 680円 |
| チーズ牛めし | 660円 | 680円 |
| うまトマチーズ牛めし | 690円 | 710円 |
牛めし(並盛)の価格改定は、2024年7月16日の400円→430円、2025年4月22日の430円→460円に続くもので、いずれも火曜15時の施行という点が今回と共通している。2025年末から2026年始にかけては東京都内・神奈川県の一部店舗で牛めし(並盛)を490円とする期間限定の改定もあったが、これは1月3日に元の価格へ戻る一時的な措置で、今回の全国恒久の改定とは性質が異なる。
牛めしラインナップ内での価格の位置
値上げ後、牛めし(並盛)480円はラインナップの最安値で、次点の鬼おろしポン酢牛めし・キムチ牛めし(各580円)とは100円の差がある。
680円となったチーズ牛めし・ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めしは、カレーカテゴリの創業ビーフカレー・ネオカシミールカレー(いずれも680円)と同額で並び、丼カテゴリのキムカル丼・牛ビビン丼(各690円)より10円安い。ラインナップ最高額となった710円のうまトマチーズ牛めしは、そのキムカル丼・牛ビビン丼より20円高い位置になる。
弁当セットの割引は実額を維持
牛めし弁当のまとめ買いセットも値上げ対象となったが、単品に対する割引の実額は据え置かれている。
2個セットは900円で、1個あたりに直すと450円。単品の並盛480円より30円安い。3個セットは1,320円で、1個あたり440円となり、単品より40円安い。
改定前の2個セット860円(1個あたり430円・単品比30円安)・3個セット1,260円(1個あたり420円・単品比40円安)と比べると、1個あたりの割引額30円・40円はそのまま保たれている。単品の値上げ分20円が、セットの個数ぶん(2個セットで40円、3個セットで60円)そのまま上乗せされた形で、まとめ買いの割安度の設計自体は変わっていない。
なお、牛めし弁当の2個・3個セットは、7月14日にまとめ買い用の弁当セット11品が掲載を終えた際に残った2品にあたる。当時掲載を終えた鬼おろしポン酢牛めし弁当・ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし弁当などとは別系統の、無地の牛めし弁当セットが引き続き販売されている。
同日に重なった動き
10月13日は、牛めし類の価格改定と同じ15時に、牛めしのタレを使った新しい定食「たっぷり牛皿定食」(790円)などがレギュラーメニューとして発売されている。価格の改定と新ラインナップの投入が同じ時刻に重なった一日となった。
また同日午前には、ハンバーグ創業ビーフカレーが890円から950円へ値上げされるなど、ハンバーグ系メニューでも価格の見直しが確認されている。こちらは今回の「価格改定のお知らせ」で公表された対象商品の一覧には含まれない別件で、牛めし類の一律20円改定とは枠組みが異なる。
編集部コメント
牛めし480円時代の幕開けです。弁当のまとめ買いで1個あたりを抑える手は、値上げ後も健在でした。
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