松屋、店舗限定『バッファローチキン定食』を10月13日発売

メニュー店舗限定予告追加

松屋は10月13日午前10時、店舗限定メニュー「バッファローチキン定食」(1,030円)を全国70店舗で発売する。鶏の唐揚げに酸味と辛味を合わせたソースをまとわせた一品で、米ニューヨーク州のバッファロー地区発祥とされる辛味チキンを定食に仕立てている。ライス・生野菜・みそ汁付き。松屋のお知らせや公式Xでの個別の告知は出ておらず、店舗限定ページへの掲載のみとなっている。

鶏唐揚げにまとう酸味と辛味のソース

店舗限定ページの告知画像は、クラフト紙を思わせる背景にルート66の標識や自由の女神のモチーフをあしらい、「BUFFALO CHICKEN」の大きな英字と「It tastes good!」のリボンを掲げたアメリカ色の強い構成になっている。皿の中央には赤いソースをまとった鶏の唐揚げが盛られ、脇にはキャベツ・コーン・紫キャベツなどの生野菜サラダ、そして白いディップソースの小鉢が添えられている。画像には「ニューヨーク州バッファロー地区発祥!」「松屋の鶏唐揚げが、酸味と辛味のソースを身に纏う…!」のコピーが入り、ディップについては「サワークリームオニオンでまろやかに味変!」と案内されている。

バッファローチキン定食
引用元: 松屋フーズ公式

ベースはおなじみの松屋の鶏唐揚げで、そこへ酸味と辛味のソースを合わせ、サワークリームオニオンのディップで味の変化を付けられる構成だ。松屋のお知らせやメニューに「バッファロー」を冠した商品が並ぶのは、今回が初めてとなる。なお、告知画像には「お持ち帰りにみそ汁はつきません」「写真はイメージです、盛付けは一部異なる場合がございます」との注記が添えられている。

70店舗・26都道府県に広がる対象店舗

対象は全国70店舗で、26都道府県にまたがる。全国約1,220店舗の松屋のうち、およそ5.7%にあたる規模だ。都道府県別の内訳は次のとおりで、首都圏の東京・千葉・神奈川・埼玉の4都県で37店と、全体の半数以上を占める。

都道府県 店舗数
東京都 19
千葉県 6
神奈川県 6
埼玉県 6
大阪府 5
愛知県 4
大分県・京都府・静岡県・兵庫県 各2
新潟・香川・宮城・福島・石川・長野・熊本・岩手・岡山・茨城・奈良・群馬・北海道・愛媛・栃木・山口 各1

首都圏・大阪・愛知を除くと、多くの府県は1〜2店ずつの配置となる。店舗データ上、対象70店のうち20店は「松のや」を併設する店舗で、大分・岡山・愛媛・奈良・栃木・熊本・北海道・福島・群馬・茨城・長野・山口の12県では、対象店がいずれも松のや併設型のみとなっている。都心に店舗を集めつつ、地方では松のや併設店が各県の受け皿を担う二層構造だ。対象店舗の一覧は対象店舗から確認できる。

大型告知の裏で同日に重なった店舗限定の動き

バッファローチキン定食の掲載開始と同じタイミングで、店舗限定ページには発売日を同じ10月13日午前10時とする新メニューが相次いで掲載された。70店舗展開の「シーザーサラダロコモコ丼」、各35店舗で展開する「タコの旨辛炒め」の2系統で、バッファローチキン定食を含め4品が同日に出そろう格好となる。入れ替わるように、10月5日から568店舗で展開していた店舗限定「4種のチーズ牛めし」が店舗限定ページから姿を消している。

同じ10月13日には、松屋は「たっぷり牛皿定食」のレギュラー化(新米おかわり無料を併催、販売は同日午後3時開始)や、1週間限定での「MEGA盛り丼」の復活販売といった大型の告知も予定しており、公式Xでも10月9日に相次いで発信している。バッファローチキン定食などの店舗限定4品は、これらの大型告知の陰で、個別のお知らせやX投稿を伴わずに店舗限定ページだけで登場した形だ。

辛味や洋風テイストのチキンを据えた店舗限定は、松屋でたびたび試みられてきた。9月には沖縄・那覇の1店舗限定だった「デビルチキン」が掲載を終え、同じ9月には「ごろごろチキンのマレンゴ風定食」がフォンドボーとトマトの2種で各35店舗に並んだ。4月には「マリーミーチキン定食」が登場からわずか8日で姿を消した例もある。70店舗という規模は、松屋の店舗限定メニューとしては最も多く見られる標準的なテスト販売規模にあたり、これまでの一部店舗限定のチキンメニューと比べると広めの展開となる。

編集部コメント

松屋でバッファローチキンとは、辛いもの好きには見逃せない組み合わせですね。ディップでの味変も気になります。

11日
12月
14水