松屋『豚キムチ定食』、発売2週間で並盛815→839kcalなど栄養成分を上方修正
松屋が8月25日に発売した期間限定の「豚キムチ定食」で、栄養成分の公表値が改定されたことがわかった。9月8日時点で、定食(並盛)・単品・ダブルの全3サイズについて、熱量(カロリー)・脂質・炭水化物・たんぱく質・食塩相当量がいずれも発売時より引き上げられている。本体価格は890円のまま据え置かれており、変わったのは中身の数値だ。
全3サイズで熱量・脂質・食塩相当量が増加
定食(並盛)と単品の変更前後の値は次のとおり。
| サイズ | 熱量 | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 定食・並盛(890円) | 815→839kcal | 27.2→27.4g | 28.3→30.1g | 109.7→111.4g | 6.9→7.4g |
| 単品(690円) | 411→430kcal | 19.1→19.3g | 26.1→27.4g | 24.8→26.5g | 5.3→5.8g |
並盛と単品の変更前の数値は、8月25日の発売時に公表されていた値と一致する。つまり発売から約2週間、当初の公表値のまま据え置かれた後に、今回まとめて上方修正されている。並盛では熱量が24kcal、脂質が1.8g、食塩相当量が0.5g増えた。単品でも熱量が19kcal、脂質が1.3g、炭水化物が1.7g増加している。
ダブル(1380円)も今回、熱量1273kcal・たんぱく質46.7g・脂質58.0g・炭水化物137.8g・食塩相当量13.3gへと更新された。ダブルについては発売初日のうちに公式サイト上で表示値の補正が入っており、発売当初に公表された791kcalから、現在の1273kcalへと変動している。
一部の栄養素だけでなく全項目が横並びで上振れ
今回の改定は、特定の栄養素だけが動いたものではない。熱量・脂質・炭水化物・たんぱく質・食塩相当量が、いずれのサイズでも揃って引き上げられている。ひとつの成分だけが突出して変わったのではなく、全項目が横並びで上振れした更新となっている。
890円帯では今も軽い部類
豚キムチ定食は定食カテゴリのなかで、並盛890円・単品690円・ダブル1380円というサイズ展開になっている。並盛890円は、カルビ焼肉定食・牛焼肉定食と並ぶ定食カテゴリの最多価格帯にあたる。
今回の上方修正を経ても、並盛839kcalは同じ890円のカルビ焼肉定食(918kcal)より低く、牛焼肉定食(806kcal)に次ぐ水準で、この価格帯では軽めの部類に収まる。一段安い生姜焼き定食(850円・920kcal)と比べても熱量は下回る。数値は増えたものの、定食全体のなかでの位置づけとしては引き続き控えめだ。
なお単品690円という現在の価格は8月末に改定されたもので、今回の差分に価格の変動は含まれない。価格が動いた直後に、今度は栄養成分の数値が見直された流れとなる。
編集部コメント
価格が動いたばかりの豚キムチ定食、今度は中身の数字がじわり増量。全項目そろって上向きなのが妙に律儀です。