松屋、総選挙1位を継ぐ『新焼き牛めし』が約8か月で販売終了へ
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松屋のメニュー「新焼き牛めし」に、公式サイト上で「※順次、販売終了予定」の表示が付いたことがわかった。並盛690円で提供されてきた丼カテゴリのメニューで、2025年12月2日の発売から約8か月での区切りとなる。終了日そのものは明示されていないが、同じ表示が付いたこれまでのメニューの傾向からは、そう遠くない時期に食べ納めとなる可能性が高い。
総選挙1位を進化させた一杯が終売へ
新焼き牛めしは、2025年11月27日付の公式お知らせ「元祖人気No.1メニューが新境地へ『新焼き牛めし』新発売」で告知され、同12月2日10時から販売が始まった一品。お知らせでは、2018年の復刻メニュー総選挙で第1位に輝いた「元祖旨辛焼き牛めし」が進化して登場したものと説明され、特製オイスターソースダレ仕立てに仕上げられている。
人気投票トップの遺伝子を継いで登場した看板級のメニューだが、「順次、販売終了予定」の表示が付いた格好となる。今回の表示に合わせて後継となる商品や、終売の理由を告げる公式のお知らせは、現時点では確認できていない。
いつまで買えるのか
「順次、販売終了予定」の表示は、その名の通り店舗ごとに在庫がなくなり次第、順に取り扱いを終える予告にあたる。終了日は公式サイトに明示されていないため、確定的な「食べ納め」の日付はわからない。
ただ、これまで同じ「順次、販売終了予定」の表示が付いたメニューを振り返ると、表示が出てから公式サイトのメニュー一覧より姿を消すまでは、早いもので6日ほど、多くは1週間前後で、長いものでも3週間弱にとどまってきた。半数近くは表示から1週間以内に一覧から消えている。今回の新焼き牛めしも、この傾向に沿うなら残り期間はさほど長くないとみられる。
価格・サイズ・栄養
新焼き牛めしは小盛・並盛・大盛の3サイズ展開で、価格とエネルギーは以下の通り。
| サイズ | 価格 | エネルギー |
|---|---|---|
| 小盛 | 660円 | 675kcal |
| 並盛 | 690円 | 800kcal |
| 大盛 | 910円 | 1,082kcal |
並盛の栄養成分は、たんぱく質25.0g・脂質37.5g・炭水化物88.1g・食塩相当量3.6g。丼らしくボリュームのある構成となっている。
価格面では、同じ丼カテゴリのキムカル丼、牛ビビン丼と小盛660円・並盛690円・大盛910円がぴたりと揃う位置付けだった。ただしキムカル丼にある特盛(1,090円)は新焼き牛めしには設定されておらず、大盛が最大サイズ。丼カテゴリで一段安いのは豚ロースネギ塩丼(並盛630円)で、新焼き牛めしとは並盛で60円差だった。690円という価格帯を張ってきた一枚が抜けることになる。
割引・ポイント対象として名を連ねてきた
新焼き牛めしは、これまで松屋のキャンペーンで対象商品としてたびたび名前が挙がってきたメニューでもある。3月31日開始のアプリ限定・丼メニュー50ポイント付与や、7月1日から7日の丼・弁当ポイントアップ(+50ポイント)の対象品に含まれ、8月4日発売の「冷や汁セット」でも最大70円引きの対象主菜のひとつに数えられていた。日常的に割引の常連だった存在だけに、終売表示は名残惜しい。
なお「順次、販売終了予定」の表示は今回が特別なものではなく、過去にも他のメニューで使われてきた終売予告の定型表示にあたる。5月には丼カテゴリの「鶏そぼろたまご丼」にも同じ表示が付き、ほどなくして姿を消している。新焼き牛めしについても、この表示が食べ納めのカウントダウンの合図とみるのが自然だ。
編集部コメント
総選挙1位の遺伝子を継いだ特製ダレの一杯が、そろそろ見納め。気になっていた人は、表示が消える前に一度食べておきたいところ。