松屋『冷や汁野菜セット』、期間限定から定食へ区分変更

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松屋が8月4日に全国発売した「冷や汁野菜セット」(730円)について、松屋公式サイトの掲載区分が8月11日、期間限定メニューのページから定食メニューのページへと切り替わったことがわかった。掲載ページのアドレスも、期間限定枠のものから定食カテゴリのものへと変更されている。

同時発売の冷や汁3品で、動いたのは1品のみ

「冷や汁野菜セット」(商品コード28200)は、8月4日10時に単品の冷や汁(390円)などとともに全国発売された「冷や汁」シリーズの一角。全国発売の当初は、松屋公式サイトの期間限定メニューのページに掲載されていた。

それが発売から7日後の8月11日、掲載ページが定食メニューのカテゴリへと移された。同じ8月4日には「冷や汁」を冠する商品が3点(定食の冷や汁野菜セット、単品の冷や汁、ランチの単品冷や汁<選べるサイド>)同時に追加されているが、今回掲載区分が変わったのはこの冷や汁野菜セットのみで、残る2点は追加時の掲載位置のまま据え置かれている。

掲載カテゴリが後から変わった例としては、7月28日に追加された「松屋オリジナルソースローストビーフ」が、追加の約40分後に「牛めし」から「丼」へ区分を直されたケースがある。ただしこちらは追加当日の掲載修正とみられ、発売から1週間を置いて動いた今回の区分変更とは性格が異なる。

定食メニューでは最安値の一角に

定食メニューへ移ったことで、「冷や汁野菜セット」は価格面でも定食カテゴリの中に位置づけられることになった。現在、松屋公式サイトの定食カテゴリに並ぶ11品の価格帯は730円から1380円まで。そのなかで730円の冷や汁野菜セットは最も安く、次に安い豚ロース焼肉定食(790円)との差はわずか60円となる。

以下、800円の“炙り”焼鮭定食、850円の生姜焼き定食、890円のカルビ焼肉定食・牛焼肉定食と続き、ハンバーグ系の各定食が1180円〜1380円で上位を占める。夏向けの冷や汁を主役に据えた一皿が、定食メニューの入り口となる価格帯に収まった格好だ。

「冷や汁」は提供形態で3段階の価格

「冷や汁」は提供形態によって価格が段階的に分かれている。ライスもサラダも付かない単品の冷や汁が390円、本体商品に追加する副菜扱いのランチ向け「選べるサイド」が270円、そしてライスとサラダが付く定食版の冷や汁野菜セットが730円と、最も高い。定食版が高いのは、ライスとサラダが一緒に付く構成のためで、素直な価格差といえる。

5月の試験販売を経た夏メニュー

「冷や汁」は5月に一部店舗で試験販売され、約3か月後の8月4日に全国発売された経緯を持つ。全国発売にあわせて、牛めし・丼・定食との組み合わせで主菜が最大70円引きになるセット企画も同時に始まっている。出汁の旨味をひんやり味わう夏メニューとして投入された一皿が、発売から1週間を経て、公式サイト上では通常の定食メニューの並びへと移された。

編集部コメント

期間限定として登場した冷や汁、いつのまにか定食の棚にすっと並んでいました。