松屋 武蔵村山店、松のや併設店として約145m先へ移転オープン

店舗閉店

東京都武蔵村山市の松屋 武蔵村山店が、9月1日付で市内を約145メートル西北西へ移転した。学園3-37-2にあった旧店舗(0060)が同日9時に閉店し、その1時間後の10時、約145メートル離れた神明4-112-1の新店舗(2319)が、とんかつの「松のや」を併設する複合店として営業を開始した。旧店舗は松屋公式サイトの店舗一覧から外れ、新店舗に付いていた開店予告の表記も9月1日時点で消えて通常掲載に切り替わっている。

旧店舗の閉店から新店舗開店までの流れ

松屋公式サイトでは8月4日の時点で、旧店舗の店名に「※9月1日9時閉店予定。ご愛顧ありがとうございました。」、同日に一覧へ加わった新店舗の店名に「※9月1日10時オープン」の予告表記が添えられていた。約1か月前から示されていた予告のとおり、9月1日に学園の旧店舗が閉店し、神明の新店舗が開店した。閉店と開店の間隔は1時間で、旧店舗の営業最終日と新店舗の開業日はいずれも9月1日に重なっている。

住所は学園3丁目から神明4丁目へと変わり、地図上の位置も西北西へ約145メートル動いた。店舗コードも0060から2319へ切り替わっており、同じ店名を引き継ぎつつも別区画に建て直したうえでの移転にあたる。

単独店から「松のや」併設店への転換

旧店舗はとんかつ店を併設しない松屋単独の店舗だったのに対し、新店舗は開業時点から松のやを併設する複合店として掲載されている。単純な場所の移動ではなく、業態を変えての建て替え移転となった。

松のやを併設する松屋は、東京都内では337店中52店(約15.4%)、全国では479店にのぼる。松屋にとって珍しい業態ではなく、今回の武蔵村山店もその一つとなった。

松のや併設化の進め方は一通りではない。同じ8月4日の告知では、東京都内の松屋 上石神井店(0338)についても、8月4日15時からの営業休止と9月18日10時のオープンとあわせて松のやの併設が告知されている。武蔵村山店が店舗コードごと新住所へ入れ替わったのに対し、上石神井店は同じ住所・同じ店舗コードのまま改装して松のやを併設する予定で、実現までの進め方が異なっている。

武蔵村山市内の松屋は移転後も1店

今回の移転で、武蔵村山市内の松屋は引き続き1店となる。8月4日以降は公式サイトの店舗一覧に学園の旧店舗と神明の新店舗が並んで掲載されていたが、旧店舗の閉店と新店舗の開店がいずれも9月1日に行われ、神明の松のや併設店へと引き継がれた。

周辺の自治体を見ても、立川市4店、東大和市2店、福生市2店、昭島市1店と、この一帯はもともと松屋の店舗が密集する地域ではない。とはいえ移転後も武蔵村山市から松屋がなくなるわけではなく、旧店舗から約145メートル先の神明で、松のやを併設する新店舗として営業が続く。

編集部コメント

閉店の1時間後にすぐ近くで再スタート。同じ店名でも今度はとんかつの松のやも一緒というのは、通う人にはうれしい変化かもしれません。

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