松屋「牛皿」など6種、価格据え置きで栄養成分を改定

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松屋が2026年10月13日15時、「牛皿」をはじめとする単品の牛皿系サイドメニュー6種について、価格を据え置いたまま栄養成分値を改定した。この日は牛めし類の値上げなどを含む価格改定が実施されたタイミングだが、牛皿系サイドメニューは価格が1円も動いておらず、代わりに栄養成分の数値が6品そろって書き換わっている。

価格はそのまま、栄養成分だけが動いた

対象は牛皿(並盛・大盛)、ネギたま牛皿、鬼おろしポン酢牛皿、キムチ牛皿、チーズ牛皿、うまトマチーズ牛皿の6種。いずれも9月1日時点で公表されていた値から、エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物が改定された。価格は全サイズとも据え置きで、9月1日の表示と今回の値を並べると次のとおり。

商品(サイズ) 価格 エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
牛皿(並盛) 370円 299→284kcal 9.8→11.8g 26.9→25.3g 4.3→5.1g 1.1→1.1g
牛皿(大盛) 480円 377→357kcal 12.4→14.8g 33.7→31.6g 6.0→6.7g 1.6→1.5g
ネギたま牛皿 570円 433→418kcal 17.3→19.4g 34.2→32.6g 13.3→14.1g 2.5→2.4g
鬼おろしポン酢牛皿 470円 326→311kcal 10.9→13.0g 27.1→25.5g 9.6→10.4g 2.6→2.6g
キムチ牛皿 470円 348→333kcal 11.5→13.5g 27.8→26.1g 13.3→14.1g 2.9→2.8g
チーズ牛皿 570円 458→444kcal 17.9→19.9g 40.3→38.6g 5.9→6.7g 2.0→2.0g
うまトマチーズ牛皿 600円 545→530kcal 21.3→23.3g 45.9→44.3g 11.1→11.9g 3.1→3.1g

6品に共通する改定の方向

数値の動き方は6品でほぼそろっている。エネルギーは全7サイズで14〜20kcal減り、たんぱく質はいずれも2.0〜2.4g増えた。脂質は1.6〜2.1g減る一方、炭水化物は0.7〜0.8g増えている。食塩相当量は牛皿大盛・ネギたま牛皿・キムチ牛皿の3種が0.1g下がり、残りは変わっていない。

たんぱく質が増えて脂質とエネルギーが下がるという同じ向きの変化が、味付けの異なる6品すべてに一律で表れている。各品に共通する牛皿のベース部分で配合や調理の見直しがあり、それが全品に反映されたものとみられる。

6品の中でエネルギーが最も高いのは、改定後も530kcalのうまトマチーズ牛皿で、価格もこの6種では最高の600円となっている。

うまトマチーズ牛皿
引用元: 松屋フーズ公式

同時期に続く栄養成分の見直し

松屋のサイドメニューまわりでは、栄養成分の数値が改定される動きがこのところ続いている。9月2日には「ネギたま」単品トッピング(200円。今回の「ネギたま牛皿」とは別商品)の栄養成分が改定され、このときはエネルギーが132→134kcalとわずかに増え、食塩相当量が1.8→1.4gへ下がるという、今回とは逆向きの変化だった。

今回の牛皿系6種は、価格改定で牛めし類が値上げされる中でも価格が据え置かれた単品メニューにあたる。値段は変わらないまま、たんぱく質が増え、エネルギーと脂質が下がる方向の改定となった。中身の数値は9月時点から入れ替わっている。

編集部コメント

値段そのままでたんぱく質が増えるなら、牛皿で一杯やる派にはちょっと嬉しい改定かも。

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